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罪と罰
凄く陰鬱な雰囲気を持つ小説。
ラスコーリニコフと以前の私がとても似ていて、
貪るように読んだ。
二回目は味わうように読んだ。
読むほどに言葉の深さと鋭さにはっとする。
適当にページを開いて読んでも
見つけた言葉に射抜かれる。
ただ、こういう本は古い本をちょっと読みなれていて、
ゆっくりと本に集中して読める環境がないと
なかなか最後まで読めないのが難点。

狂おしいほど憎い人がいる人、
自分のなかの赤黒いものが抑えきれなくなりそうな人、
昔だれかを殺そうとした人。
あるいは殺した人。
そんな人が読むと面白いかもしれない。


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